ボードゲームの説明を受けているとき、眠くなりませんか?
たくさんのボードゲームをプレイした私も新しいゲームの説明を受けるときにはうとうとしてしまうことが多々…。
そんな経験から説明をする際は少しでも興味を持ってもらえるように工夫しています。
なるべくおもしろく、そして簡潔に説明することを心がけています。
特にゲーム説明の一言でウケるボードゲームはおススメもしやすいです。
ルール説明でウケるボードゲーム3選
今回はルール説明でウケるボードゲームを3つご紹介!
実際のルールに関しては長くなってしまうため省略します。
複雑なゲームは取り上げないのでぜひ遊んでみてください。
たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。
一時期爆発的に流行り拡張も出ている作品で、仲間内でやるのに最高のゲームです。
ルールは簡単、配られた単語カードを組み合わせてプロポーズの言葉を作るだけです。
例えば6人でこのゲームをやるとします。
親を決めた後、その人を指さしてこう言います。
「今、この人は5股しています。」
この一言でウケます。
加えてカードで「僕は 君を 愛してます」と作り、
「これでも素敵ですが他の人に負けないさらに魅力的なプロポーズをしてください!」
という補足をするとルール説明はほとんど終わりです。
説明する側も楽しいボードゲームです。
出来上がったプロポーズの言葉は爆笑必至!
ぜひ遊んでみてください!
探偵クラブ(Detective Club)
比較的新しいゲームで缶の入れ物が興味を引きます。
しゃべりたい!語りたい!でも嘘をつくのは苦手…という方にぴったりな正体隠匿系(人狼系)ゲームです。
上記に軽く触れコンポーネントを広げながら、
「今から言い訳大会を始めます。」
といって始めます。
察しのいい方だと(人狼役が言い訳するのかな?)と思いますが、このゲームは違います。
「全員言い訳をしてもらいます。」
と補足すると大体みんな驚いてくれるのでつかみはOKですね。
ルールの理解度が高くなるたびに言い訳がどんどん混沌としていくのが最高に面白いです。
キャメルアップ
中量級のゲームではありますが、大人数で出来て盛り上がること間違いなしのゲームです。
ボードによる視覚情報ですでに面白く運要素が強めなため戦略が不要なためボードゲームをあまりやったことがない人でもとっつきやすいのもいいです。
このゲームを説明するとき一言。
「競馬ならぬ競ラクダです!」
これだけで雰囲気はわかりますし、興味も引けます。
最近はソシャゲの「ウマ娘」の影響から競馬人気もありますのでなおさらですね。
2014年のドイツ年間ゲーム大賞で最高の「大賞」を勝ち取った作品なのでその面白さは折り紙付き。
一発逆転のあるエキサイティングな「競ラクダ」をぜひ遊んでみてください。
ちなみに、競駝というラクダに騎乗して行われる競技が実際にあるようです。(リンク)
終わりに
以上が「ルール説明でウケるボードゲーム」3選でした。
この記事で興味を持っていただけたらぜひ遊んでみましょう!
今回紹介したもの以外でもまだまだたくさんあるので機会があれば紹介します。