みなさんはカクテルが好きですか?
私は大好きです!
あまーいカクテル、さっぱりしたカクテル、好みやシチュエーションに合わせて飲むとさらにおいしい!
そんなカクテルですが、実は当店ではあまりご注文をいただきません…。
遊ぶことに集中する人、車で来店してる人、お酒が苦手な人などなど。
これら加えて、カクテルに馴染みがないという人が多いのではと思います。
そこで今回から「カクテルを飲んでみたいけど何を飲んでいいかわからない!」といった人向けにカクテルを紹介していきます!
名付けて「カクテルを飲もう!略してcack飲み!」というシリーズでお送りします。
定番ものから聞いたこともないようなカクテルも順次紹介していけたらと思っています。
かくいう私もカクテルに詳しいと胸を張っては言えません…。
読者の方と一緒にカクテルの魅力について知っていけたらいいですね。
今回はいろいろカクテルを紹介する前に「カクテルってなに?」ということを紹介します。
カクテルってなに?
カクテルと聞くと何を思い出すでしょうか。
ジントニック、カシスオレンジ、カルーアミルクなどなど。
これらは居酒屋でも注文できるスタンダードなカクテルなのでご存じの方も多いと思います。
ウイスキーの定番、ハイボールもカクテルです。
ではカクテルの定義とは何でしょうか。
カクテルとは
誤解を恐れずにいうと、カクテルとは
「2種類以上の飲み物が混ざったモノ」
です!
いくつか例を挙げていきます。
「アルコール + アルコール」の例
ドライジン + ドライベルモット = マティーニ
「アルコール + ノンアルコール」の例
ドライジン + トニックウォーター = ジントニック
カシスリキュール + オレンジジュース = カシスオレンジ
「ノンアルコール + ノンアルコール」の例
カルピス + 炭酸水 = カルピスソーダ
コーヒー + 牛乳 = カフェオレ
これを見て驚いた方もいると思います。
そうです、カルピスソーダやカフェオレも広義でいえばカクテルです。
ただ日常的に「カクテル」という言葉を使用する場合、アルコールが入ったものを指していることが多いです。
カクテル自体は身近にある飲み物なんですね。
カクテルの種類
カクテルは大きく2つに分類されます。
- ショートカクテル
- ロングカクテル
その名前の通り、飲み干すまでの時間の長さで分類されています。
ショートカクテルは短い時間で、ロングカクテルは長い時間で飲むのに適しているわけですね。
ショートカクテル
ショートカクテルのほとんどは画像のような逆三角形のグラスで提供されます。
カクテルシェーカで材料と氷をシャカシャカしてグラスに注がれるため、提供時はひんやりしてます。
しかし後述のロングカクテルと違いすぐに常温になってしまうため短い時間で飲むことが推奨されます。
おしゃれなカクテルはこちらを指していることが多いですね。
ショートカクテルでもノンアルコールは存在するのでご希望の方はご相談を!
ロングカクテル
ロングカクテルは氷の入ったグラスで提供されます。
氷のおかげで長い間冷たいままで飲むことが出来ます。
もちろん溶ければ溶けるほど味が薄くはなります。
アルコールの度数についてショートカクテルより低く飲みやすいものが多いです。
アルコールが得意ではない方でもゆっくりと飲めるカクテルです。
おいしいカクテル飲もう!
今回はカクテルとはどういうものかを紹介しました。
2種類以上の組み合わせがカクテル、つまりカクテルは無限に存在するのです!
自分にあったおいしいカクテルをぜひ見つけてみてください。
ノンアルコールカクテルもたくさんありますので、事情があって飲めない方もおいしく飲みましょう!