ジンって何?苦みと甘みが最高!【cack飲み#2】

ようこそ「カクテルを飲もう!略してcack飲み!」シリーズへ!
このシリーズはお酒の知識がいまだに定着しない私まつばと一緒に知っていこうという記事になります。

前回の記事ではウォッカを紹介しました。
今回は世界4大スピリッツの1つ「ジン」についてです。
スピリッツに関しては前回の記事(リンク)で説明しているのでこちらをご覧ください。
簡単に言うとスピリッツとは「有名な蒸留酒」ってことです。

ジンって何?

ジンといえば漫画やアニメで有名な作品「名探偵コナン」でおなじみですね。
名探偵コナンの第1話から登場している黒の組織に所属する長髪の男性です。
皆さんご存じ小さくなる薬を飲ました張本人というこの作品の重要人物です!

……ということでスピリッツとしてのジンより名探偵コナンのほうでご存じの人が多いと思います。
黒の組織の構成員はお酒の名前からとられたコードネームを使用しています。

この元ネタのジンを今回は深堀していきましょう!

ジンについて

ジンは大麦やライ麦、ジャガイモなどの穀物を原材料としている蒸留酒です。
「あれ、ウォッカと原材料同じじゃない?」とお思いの人もいるかもしれません。
私もこの記事のこの部分を記述中に思いました。
しかし、ウォッカとジンとでは味の違いが明確にあります。
後で味の感想を載せますが、全員共通して「苦い」と言っています
その理由は果たして…

ジン独特の風味について

ジンは歴史的にはオランダで薬用種として造られていたそうです。
そのため「飲む香水」といわれるほどに風味が強いです。
蒸留される際に風味付けとして「ネズの実(ジュニパーベリー)」が用いられています。
ウォッカとの違いはここにあり、先述した「苦い」といわれる風味が出てくるそうです。
ジンの由来もジュニパーベリーからきています。
ネズの実の効能は血糖値低下、利尿作用、消化不良の改善などです。
ただし、今販売されているジンにこのような効果はなくあくまで風味付けとして用いられているにとどまります。
銘柄によっては多数の香草が使用されており「コリアンダー」「レモンピール」「リコリス」など様々あります。

ジンの味をレビュー

前回同様試飲レビューという形でご紹介したいと思います。

今回飲んだジンは「BEEFEATER(ビーフィーター)」です。
ジンの中ではポピュラーで品質に対して比較的安価で手に入るためコスパが魅力的です。

試飲したメンバーをご紹介。
ウォッカのレビューと同様のメンバーでお送りします。

まつば
まつば

まつばです。
ジンはジントニックが好きです。
ロックでも嗜みます。

あすと
あすと

あすとです。
同じくロックを飲みます。
カクテルではジンバックが好き。

常連M氏
常連M氏

常連のMです。
ジンは飲んだことないです。

ジンの匂いは?
常連M氏
常連M氏

柑橘系の匂い
シークワーサーとかその辺のかな。

まつば
まつば

確かにそんな感じ。
でも実際は香草を使われてるっぽいですね。

常連M氏
常連M氏

えーそうなんだ。

ジンの味は?
常連M氏
常連M氏

苦い!!!
比喩的な表現になるけど口の中で上から下に渦を巻くような苦さ
さっぱりしてそうな匂いのくせに苦いが強いね。

あすと
あすと

苦いけどおしゃれな味だねー。
ロックで一番飲みやすいのはジンかなって思う。
ジンが好きなだけかもしれないけど。

まつば
まつば

他のバーテンダーさんもジンをロックで頼んでた。
そのままを好む人もいるね。

常連M氏
常連M氏

甘さも感じるね。
1口目より2口目のほうがおいしい。

まつば
まつば

甘みも感じますよね。
個人的にはアンゴスチュラビターズを

数滴入れるのをお薦めします。

ジンの広がりについて

銘柄によってさまざまな風味の違いを楽しめるジンですが、その広がりは多岐にわたります。
最近では様々な方法で「ジン」を推しています。
その一部を少しご紹介。

日本製もある「クラフトジン」

ジンはオランダが発祥でイギリスで市民権を得たお酒ですが、近年日本でも作られています。
それが「ジャパニーズクラフトジン」です。
有名なのは「翠」ですね。
コンビニでも見つけることが出来るようになり一気に広まった「ジャパニーズクラフトジン」。
日本になじみのある香草が用いられており「緑茶」「ショウガ」「柚子」など。

「翠」以外にも沼津ある醸造所でも「LAZY MASTER」など様々なジンが作られています。
この銘柄はお客さんからお土産として頂いたときに飲ませていただきました。
苦味が少なくきりっとした後味でとても飲みやすかったです。

コロナ禍で埋まれたジン「REVIVE
アメリカのビール「バドワイザー」から生まれたジン(リンク)

時勢によって生まれたジンを紹介します。
一世を風靡した新型コロナウイルスによってさまざまなお酒の消費量が落ち込みました。
世界中で愛されているビールも例外ではなく、廃棄されるものが多かったといいます。
その廃棄されるはずのビールを使用したのがこの「REVIVE」というジンです。
「ビールを蒸留したらウイスキー風になるのでは」と賢明な人は思うでしょう。
私もそう思いました、なんででしょうね……?
またの機会に製法の違いについてなど調べて話させていただきます。

とにもかくにも、廃棄ビールのリノベーションとは恐れ入りました。
こういう試みは非常にわくわくしますね。

ジンを使用したカクテル

前回同様、有名なカクテルを2つ紹介します。

ジントニック

ジンを使用したカクテルといえばこの「ジントニック」。

ジン 30ml
トニックウォーター 90ml~120ml

バーの定番的カクテルです。
トニックウォーターの甘みとジンの苦みが合わさりさわやかな味となります。
甘み苦味が消えるわけではなくそれぞれの風味をしっかりと感じられる幅広い層に人気のカクテルですね。

ジンバック

ジンジャーエールを使った「ジンバック」。

ジン 30ml
ジンジャーエール 90ml~120ml

当店では甘口のジンジャーエールを使用して甘くて飲みやすいものを提供しています。
ジンジャーエールが甘口か辛口かで味わいも全然違うため両方試してみてください。
また「バック」という単語がカクテルについてたら概ねジンジャーエール割という意味になります。

終わりに

今回は独特の風味が楽しめるカクテルベースの定番「ジン」のご紹介でした。
コロナ禍でも進化し続けるジンを皆さん嗜んでみてはいかがでしょうか。
それでは次回はフルーティな甘みが楽しめるスピリッツ「ラム」のご紹介にてお会いしましょう。

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